名古屋市にある東海・北陸支援・交流センターは、中国から帰国し日本に定住する方達を支援するための機関です。そこでは日本語学習のほか、定期的にいろいろな教室が行われています。
その場所で2016年より練功教室を始めました。
この写真は各教室の参加者募集のポスターです。
中国からの帰国者の方達が地域になじんで生活できるように、センターの交流事業として練功十八法教室・太極拳教室・卓球教室・書道教室・絵画教室・音楽教室などがあります。
中国残留邦人一世の方は、言葉や習慣の違いの壁が高く、乗り越えるには時間が必要のようです。
私は中国語が話せないため毎回通訳の出来る方が携わってくれますが、それでも伝える気持を前向きに想像を巡らし、毎回少しでも寄り添う気持で接することで信頼関係が出来てきたと感じるようになりました。
言葉は上手く話せませんが皆さんの健康に役に立つていることは喜びです。